やってみた!二重手術レポートPart1【カウンセリング・手術・痛みはどんな感じ?】

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こんにちは。たしです。

今回は某クリニックで受けた二重施術についてレポートしていきます。
手術するかどうか悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。

生まれつき右目だけうっすら奥二重。密かなコンプレックス

管理人は生まれつき左目は二重ですが、右目は末広型の奥二重でした。

それほど目の大きさや印象に左右差があったわけではなく、
誰かに指摘されたこともなかったのですが、
大学生になり周りが化粧をし始め、自身もアイメイクを覚えた頃、
「せっかくアイラインを引いたのに、奥二重だからかほとんど意味がない…」
ということに気づきました。

重いまぶたに隠れてしまい、どうしても目元がシンプルになってしまうのです。
もちろんそれが魅力でもあるんですけどね。

その頃はそこまで意識していなかったものの、
社会人になり毎日アイメイクをするようになってから、
より目をぱっちり見せたいといろいろ試すようになりました。

右目のみアイラインを若干太くするorアイシャドウを濃く印象的にしてみる、
アイプチ、ふたえテープ、時には絆創膏を自分で目の形に切ってセルフのふたえテープにしてみるなど。

ただ自分は思いの外不器用でした
アイラインはいまだによく見るとガタガタしてます?

アイプチはのりが少ないと夜まで持続しませんし、
逆に付けすぎるとあからさまに引きつった形に。

テープの方が楽に見えますが、一度貼る位置を間違えると粘着力のなくなったテープとはおさらば。
練習用に百均でテープを何種類か買ってきて、毎朝何回かチャレンジしていました。
メイク動画を見ながら何度も試してきましたが、結局いつまで経っても慣れず。

何より、結構な頻度でテープが見えてしまってバレちゃうんですよね。
ふと下を向いた時とか。
アイシャドウを乗せるとそこだけ色がつかないので、より浮いてしまうし。

素が奥二重なことより、メザイクしてる?orテープ見えてるよと
言われたことのほうが多かった気がする…。

それと、忙しい朝の時間が潰れることが結構痛かった。
焦っていると余計失敗しますし、諦めてそのまま家を出た日はちょっとスッキリしませんでした。

このように、ちょっとずつアイメイクでなく「半永久的に二重にしたい」という思いが募っていました。

 

それほど高額ではない二重手術があると知って決意

アイメイク以外の方法として、現在は寝ている間に二重クセをつけるのり状のコスメも売っていますよね。

そちらもかなり気になっていたのですが、口コミを見ると
「毎晩同じ位置をクセ付けする根気が必要なこと」
「クセがついてくるまでに長い期間が必要なこと」
を指摘する意見が多く、頑固な奥二重には難しいかもと断念してしまいました。

そんな中で、ようやく美容クリニックの二重施術を検討。

最初は高額なイメージと、手術という語感の強さに敬遠していましたが、
現在は施術方法にもよりますが、片目2〜3万ほどで手術が可能ということを知り、
思い切ってカウンセリングを受けることに。

場所はいろいろ迷ったのですが、大手であり、
かつ場所的に通いやすい湘南美容クリニックに決めました。

若干長くなりましたが、ここまでが私の二重手術を決めた経緯です。

↓痛みが少ない二重施術あります✨

ドキドキの初回カウンセリング

まずはネットで予約し、その週末に早速カウンセリングに来院。

最初はかなり緊張しました。
比較的ライトではあるものの、”手術”なわけですし。
そこまで痛みに強い自信もないので。

※余談ですが、管理人は小さい頃注射が怖くて怖くて仕方なく、
予防接種は1年のうちの鬼門イベントの1つでした。
あの長くても数秒の一瞬のチクッとした痛みが、
いざ注射を受ける直前になると、猛烈に誇張されて怖くなってきてしまうのです。。
それはもう大号泣。
その割にサッと打たれたことに気付かなかったり泣、学校内での集団予防接種は何故か怖くなかったり。

流石に中学生になった頃にはいちいちそんなこと気にしていられないというまでになりましたが、
時々トラウマ的に怖くなります。
その経験から、今でも自分は他の人よりも痛みに若干敏感なんじゃないかなと思っています。

カウンセリングでは、スタッフさんに個室で一通り二重手術の方法を説明していただいた上で、
看護士さんに目の状態や合う施術の方法等を具体的に見てもらいます。

いろんな角度から眼の写真を撮って診てもらい、
ピンセットで二重の跡を描いてもらって術後の完成イメージをすり合わせます。

痛みに関しては、標準で笑気ガス麻酔
(マスクを付けて麻酔ガスを吸うことで、
しばらくしてお酒に酔ったような感覚になり痛みを軽減できます)
を受けられるとのことなので、若干不安が和らぎました。

私の場合、検査は特に問題なくクリアとなり、
いくつかある施術のうちどれも選択可能でしたが、
手術後に腫れの少ないちょっと上の値段のものをオススメされました。

※まぶたに傷や炎症などがある、局所麻酔にアレルギーがある等、
施術が難しい場合もあるようです。

若干迷いましたが、うまく連休を使って初日に施術を受け、
ダウンタイムを長く取れればそこまで目の腫れは気にしていなかったので、
その時一番安価だった【ナチュラルベーシック法】(埋没法のひとつ)に決定しました。

※こちらの方法は2018年11月15日に提供を終了しているようです。

また、自分では左目も普通に二重だと思っていたのですが、
診ていただいた看護士の若い女性の方に

「二重みたいな跡がうっすら付いているだけです。
右目を手術したらそのうち気になり出すからこっちもやることを勧めます」

とバッサリと言われてしまいました。
(日本語がやや片言で中国籍?の方っぽかったので、
事前にあやふやにせずハッキリいうタイプなのかもしれませんが)

結果的に当初の予定通り右目のみの施術に決めましたが、特に強くプラン変更を勧誘されるわけでもなく。

施術後1年以上経ちましたが、
特に左右差を感じることなく現在に至ります笑

いざ手術!

時期はちょうどゴールデンウイーク前。
1週間後の3連休初日にスムーズに予約が取れ、とうとう二重手術を受けることになりました。

当日はやっぱり不安で。
この日を境に人生が変わってしまうのかと思うと
(大げさかもですが、何といっても顔ですし眼ですからね)
自信が持てなくて。

クリニックの人はやはり慣れているようで、どんどん準備が進んでいきます。

いざベッドに横になる段階になり、緊張のあまり思わずスタッフさんに
「やっぱり緊張しますね」と伝えたところ、
そうですよね、皆さんこの段階になるとそうです、麻酔が効くので安心してくださいね、
というようなことを言われたような気がします。
緊張のためかあまり憶えていない…。(苦笑)

 

まず、鼻チューブを鼻に入れて深く深呼吸をするようスタッフさんに促されます。
しばらくすると少しぼーっとするようなしないような感覚になり、
呼吸がすーーーっと深くゆっくりになっていきます。
正直この時点では感覚も普通にありますし、ちゃんと効いているのかまだ半信半疑。

担当の若めの男性のお医者さんに効いてきました?と聞かれましたが、
自信がないので正直に「わかりません」と答えました笑

少し酔った感覚になれば効いていますよと言われ、すぐに手術が始まりました。
ちょっとチクッとしますよーと言われてまぶたに一発目が刺さり、
そこまでは確かに針の刺さる痛みはあるのですが、その後には頭がボーッとしていて、
お医者さんとスタッフさんとの会話が高速に、テンポよく聞こえてくるようになります。

まぶたが引っ張られるのでその度に眼が開きそうになりますが、
そこは心配いらないようで、どんどん縫われていくのを肌で感じます。
チクチクはしますが、確かにそこまで痛みは感じないです。

でもやはり感覚自体はあって気持ち悪いので、
早く終われー早く終われーと祈っているうちに、終了。
10〜15分くらいかな。
結構あっという間です。

 

その日は痛み止めの飲み薬と、炎症軽減用の目薬をもらってそのまま帰宅。
手術時の傷口から少し血が出ているためガーゼを当てて帰りましたが、その日中には止まりました。

施術後の経過は

施術後しばらくはやっぱり鏡を見るのが憚られるぐらいには腫れて赤くなっていました。
片目お岩さん状態。
まだ二重感も全くなく。

手術のことを何も知らせていない同居人には流石にその日中にバレて、ビックリされました。

少なくとも1週間ほどは腫れると言われたため覚悟していましたが、
言われた通りにまぶたを冷やすことを心がけていたところ、
3日ぐらいで腫れが大方引いてきました。

でもやっぱり寝起きが一番きつかったー;
元々朝は必ず顔がむくむので、対策に枕の下に布団を何重にも詰めて
頭をかなり上げた上で冷やしながら寝たのですが、翌朝まぶたはパンパンに。

私の場合は片目のみの手術だったので、その点はまだ軽かった方なのかな。

3日ほど過ぎてちょうど出社する頃、ようやく二重のラインが違和感なく出てきていました。
ほぼ完全に腫れが引いて違和感がなくなったのはやっぱり1ヶ月経った頃かな。

形はカウンセリングで決めた通り、文句なしのアーモンド形に。
はっきりラインも出てくれてます。

メイクがうまくいっていないかもという自信のなさもなくなりましたし、
何より毎朝の化粧に苦戦する時間がなくなって、気が軽くなりました。

ただ、この手術の種類の特徴なのか、
ちょうど二重を作ったライン上にポツンと小さな白い突起のようなものが残りました。
ちょっと気になって検索してみたところ、
施術後の糸の結び方がゆるい場合などは糸が出てくる可能性があるとの公式からの回答が。

普段ほとんど目立たないですし、痛みもないので、この時は特に問い合わせる等はしませんでした。

 

ここまでで見れば手術は問題なく上手くいっていますね。
この状態でほぼ1年持ってくれました。

Part2に続きます。

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