【梟書茶房・Esola池袋店】本好きの方必見!新たな本に出会える小洒落たカフェ【チケットレストランタッチ 利用可】
こんばんは・ω・)n
今回は本と珈琲が楽しめるオシャレなカフェ、『梟書茶房(ふくろうしょさぼう)』さんをレポします📕
もちろんチケットレストランタッチの利用可能なお店です!
お店紹介
- 雰囲気(昼:11時頃)
開店したての時間のためか人が少なく、本に集中できそうな静けさでした。
- 値段帯(昼)
一般的なカフェのお値段です。
- その他サービス
暗号化なしWi-Fiが複数あり。
かもめブックスの手がけるモダンな雰囲気のブックカフェ
こちらは、書籍専門の校正会社の手掛ける『かもめブックス』の代表である柳下恭平さんが選んだ3,000冊あまりの蔵書が並ぶブックカフェです。
池袋にある商業ビルEsola(エソラ)池袋の4階にあります。
このビルは駅からそこまで遠くないためアクセスは悪くないのですが、駅の出入り口が多いのもあって、個人的には結構迷ってしまいました。。
東京メトロ有楽町線の南通路西改札から出れば、雨に濡れずにスムーズに着きますよ。
4階のフロアがほぼすべて店舗になっていて、かなりの広さです。
モダンな雰囲気で、イメージとしては昭和のやや高級なカフェという佇まい。
他のカフェではあまり見ないような独特な形の席が並んでいます🌟
広々とした複数のエリアで自分に合った楽しみ方ができる!
出典:梟書茶房
店内のマップはこんな感じ。
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フロア中央の『アカデミックエリア』は、1人ずつ座れる専用席となっています。
学校の図書館をイメージしており、1人で本と向き合うための場所というコンセプトです。
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また、陽の光が明るい奥のエリアは『森のテラス』エリア。
木や植物のやさしい質感に囲まれながら、ゆったりと読書できます。
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さらにその隣の『グリーンテラス』エリアは文字通りテラスになっていて、天気の良い日は心地よい風を感じながら読書ができます。
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その反対側、『ラウンジ』エリアは一般的なカフェに近いオシャレなインテリアで、ゆっくりと飲食物を楽しめるゾーンです。
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その奥の『図書』エリアは、柳下氏の選んだ約1,000冊の本を自由に閲覧できるエリア。
最後に、飲食フロアの外に本を購入できる『シークレットな本屋さん』エリアがあります。
‥このように、計6つのエリアがあるため、1回来ただけではすべてを楽しみきれないと思います。
通常は空いていれば好みの席に座れるようですが、この日はコロナの影響もあってか、森のテラス側は仕切りがされ、入れなくなっていました。
そのため今回は、フロア中央の『アカデミックエリア』の席に座ってみました。
落ち着いた店内で選りすぐりの本を楽しむ
落ち着いた木の茶色で統一された、シックで重厚感ある座席です。
目の前には視線を遮る高めの仕切りがあり、目の前の人の視線を気にせずにじっくりと読書しやすい雰囲気。
そんなエリアなので、仕事や勉強をするにもとても良さそうです。
ライトも1席につき1本、仕切りの上部に付いています。
蛍光灯を模した形の照明ですが、目が疲れないくらいの絶妙な明るさです。
そしてガラステーブルの下に早速、本を3冊発見!
これらは『かもめブックス』の代表、梟書茶房が誇るブックマスターの柳下恭平さんが厳選した本だそうです。
パッと見ただけでも小説や思想本、アンソロジーなど、様々なジャンルのものが並べてありました。
もちろん隣の席にはまた全く違った3冊が並んでいるので、隣のチョイスも気になって座る場所に迷ってしまうことも‥。笑
新たな本との出会いが楽しくなる、オシャレな仕掛けですね。
ふと横を見ると、ガラス越しに同じデザインのカバーが掛かった本が大量に並んでいるのが見えました。
最初は豪華なディスプレイかと思ったのですが、店外の廊下を進むと行くことのできる『シークレットな本屋さん』というエリアで、れっきとしたこのお店の商品たちです。
素敵なこのゾーンの紹介はまた後ほど!
メニューにも本へのこだわりが
メニューを手に取ってみると、表紙も本のような重厚感ある装丁になっていて、ずっしりと重いですが、並々ならぬこだわりを感じられます。
梟書茶房のこだわりのメニューはやはり、本と珈琲とが融合したセットメニュー『本と珈琲のセット』(税込¥1,650)でしょうね。
シーズンごとの数量限定ですが、テーマに沿った本とオリジナルブレンドの珈琲を一緒に味わえます。
ちなみに、この日のテーマは“ピリピリ"。
珈琲と一緒に楽しめるオリジナルチョコレート付きのセットです。
メニューには本のタイトルがハッキリと書かれていませんが、堅苦しくないテイストで内容が紹介されているので、きっとどんな本なのか気になってしまうはず。
テーマはシーズンごとに更新されているようなので、定期的に来てみるのもおもしろそうですね。
どんなセットがあるのか気になる方は、梟書茶房の公式サイトに過去のシーズンのものが公開されていますので、参考にしてみてください。
その他にも、サンドイッチやオムライス、パンケーキやシフォンケーキなど、洋食メニューが一通り揃っています。
日替わり珈琲ランチは、メインにパスタかライスかキッシュを選べ、ドリンクがセットで付いて¥1,100(税込)。
15時までやっているのも魅力的です。珈琲以外のソフトドリンクも色々種類があります。
ちなみに、ドリンクを頼むと2杯目の珈琲は¥330(税込)で頼めるようですね。
この時はメキシコアナエロビックという、メキシコ発の発酵珈琲でした。
色々目移りしてしまい注文するものに迷ったのですが、今回はシンプルに【梟ブレンド】のホット¥550(税込)を注文してみました。
注文時に店員さんから渡されたのが、お会計の目印の古風な鍵。
これもかなりステキ♪
注文から3~5分で、珈琲が到着しました。
重厚感ある、やや大きめのカップに入ってきました。
珈琲の香ばしい香りが華やか。
飲んでみると、苦味は中程度で、くどくなく飲みやすいです。
また、後味にほのかに甘味を感じる気がしました。
Wi-Fiはいくつかフリーで使えるものが飛んでいるのですが、なんと見慣れたドトールのフリーWi-Fiのものが見つかりました。
それもそのはず、梟書茶房はドトールが運営しているようです‥!知らなんだ。
また、Esola池袋のフリーWi-Fiも使えます。
ただし、初回はメールアドレスの登録か、GoogleやTwitterなどの各種アカウントでのログインが必要です。
こんな感じで、メールアドレスを登録するとすぐに繋がりました。
人が少ないのもあってか、この日使ってみた時は爆速でした。
ちなみに電源は全エリア通してないようです。
〈ちょっとひといき〉シークレットな本屋さんエリアで新たな本との出会い
さて、珈琲を飲んで一息つけたので、飲食フロアの外にある『シークレットな本屋さん』エリアへと行ってみましょうっ。
ここには焦げ茶色の本棚柄のカバーを一律にされた本がズラッと並んでいて、近くのレジで購入できます。
その数2,000超!圧巻の量です。
これらももちろん、代表の柳下氏の選んだ本たち。
素敵な本に出会えるよう、ここではあえてカバーで元々の装丁を見えなくしてあります。
それぞれの本には通し番号が付いており、裏表紙側に本の紹介文が書いてあります。
まずは紹介文を読んで、ビビッと来た本を手に取ってみてください。
思わぬ本との出会いがあるかもしれません。
(本にはビニールカバーがしてあるので、試し読みはできませんが‥。)
もし気に入った本があれば、紹介文の下に書いてある別のオススメ本も手に取ってみると良いと思います。
また、本棚の前のテーブルにもテーマごとに本がいくつか並べてあるので、迷ったらまずはここを見てみても良いかもしれません。
今回は食べ物というよりもっぱらカフェの雰囲気や本にまつわるシステムの紹介になっちゃいましたが笑、珈琲もおいしかったです!
ごちそうさまでした😋💗
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