【神乃珈琲 銀座店】銀座一等地の落ち着いた和モダンカフェ【チケットレストランタッチ 利用可】

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こんにちは!

今回は落ち着いた雰囲気の和モダンカフェ、

『神乃珈琲 銀座店』

さんをレポします。

チケットレストランタッチ利用可能店ですが、もちろん使わなくても利用できますので、ぜひ飲食店やカフェ選びの参考にどうぞ☕

お店紹介

  • 雰囲気(昼14時頃)

まったり

とても落ち着いた上品な雰囲気の和モダンカフェです。

  • 値段帯(昼) 

平均予算1,000円から1,999円まで

中〜高価格帯のカフェです。

  • その他サービス

ドトールのフリーWi-Fiあり。

銀座の一等地にある高級感ある和風カフェ

こちらの神乃珈琲店は、"日本人による日本人のためのコーヒーを追求する"コーヒー店・カフェです。

運営母体は大手コーヒーチェーンのドトールですが、数ある保有ブランドの中でも最高級の品質を追求している店舗です。

学芸大学前の店舗は焙煎機と研究施設を併設されていて、コーヒーに関するセミナーなども開催しており、まさに『コーヒーを追求する施設』となっています。

ちなみに「神乃」の読みは「ジンノ」でも「カミノ」でもなく、「カンノ」です。

これは社長さんの苗字である菅野(かんの)が由来になっているそうです。

場所は、銀座駅から徒歩4分ほどの場所にあるBINO(ビーノ)銀座ビルの2階。

シンプルなビルなので目立たないですが、1階にはマツモトキヨシが入っているので、それを目印にすると良いかも。

マツキヨ奥の階段から2階に上がると、階段のすぐ近くにあります。

ちなみに、ごく近くに同じドトール系列店のル・カフェドトールもありますよ。

高級感ある感じの落ち着いた装飾と暗めの照明の店頭です。

色合いやデザインがどことなく星乃珈琲店に近く、そう言われたら管理人はちょっと見分けられないかもと思ってしまいました。

お店に入ってすぐ目の前にはレジカウンターがあり、オシャレなサイフォンと持ち帰り用のスイーツなどが並んでいます。

店内もクラシックモダンな高級感ある佇まいです。

椅子にテーブル、間接照明や店員さんの制服まで和洋折衷のレトロなインテリアで統一されていて、とことんこだわりが感じられます。

まさに銀座のちょっと良いところのカフェというような、落ち着いた上品な雰囲気です。

今回は奥の窓際のソファ席に案内されましたが、こちらも重厚感あるベルベットのフワフワとしたソファでした。

店内はパッと見かなり奥に広く見えるのですが、よく見ると奥は目立たない鏡がはめ込まれており、反対側の大きな窓を写すことによる視覚的な効果が大きくなっていて、実際は60席ほどです。

それでも銀座のビルの1室にしては充分な広さですが。

このときはカフェタイムでしたが、お店がやや目立たない場所にあるからか、お客さんは管理人を含めて3人程度でした。

その分、まったりとした空気感でした。

BGMはしっとりとしたクラシック?インストゥルメンタル?です。

入り口側の鏡には、なんと女性の浮世絵がどどんと描かれていました。

どこかで見た絵だと思いきや、あの有名な菱川師宣の見返り美人図を位置を変えて、6方向から描いた作品だそうです。

そのため、横顔しか見られなかった美人さんの正面顔も見られます👆

ちなみに、絵の作者は世界的にも有名な現代美術画家の福田美蘭さん。

神乃珈琲のロゴやギフトパッケージのデザインも手掛けているようですよ。

そのひとつのおもてなしクッキー各種は神乃珈琲の売れ筋商品。

カウンターで購入できます。

メニューはこだわりコーヒーと上品で高級感ある軽食がメイン

メニューはこだわりのコーヒーの種類が豊富です。

この日は期間限定の商品として、マウカメドウズハワイコナブレンドが提供されていました。

マウカメドウズは、ドトールがハワイに持っているコーヒー農園の名称で、芳醇な香りが楽しめるコナコーヒーとなっています。

また、エチオピアのイルガチェフェ地区で栽培された珈琲豆をブレンドした華やかな味の【陽煎 HI-IRI】や、特に希少性が高いとされるエルサルバドル産のティピカ種をブレンドしたコクのある【月煎 TSUKI-IRI】もオススメです。

全体的なお値段はやはり高めで、コーヒー1杯でも1,000円以上します。

その分、どれも上品で高級感ある商品になっています。軽食にはサンドイッチやパスタがあります。デザートにはプリンやケーキが用意されています。

特に和三盆プリンが人気のようです。

また、平日限定のランチセットがあり、ちょっとオトクに料理が楽しめます。

オープンの11時から15時まで頼めるので、ちょっと遅い時間のランチでも大丈夫なのが良いですね。

その他のメニューについては公式サイトにも店舗ごとのメニューが載っているので、参考までに。

深いコクのカフェオレでホッと一息

今回は迷いましたが、【コクのカフェ・オ・レ】(1,100円)のアイスを頼んでみました。

テーブルに呼び出しボタンはなく、店員さんがちょうど良い頃に来てくれるシステムです。

注文から2〜3分ほどで、和風のお盆に載ってカフェオレとシロップが提供されました。

お盆が黒と金色で厳か…!なんとなく食事にも気合が入ります。笑

カフェオレは下にミルクの白い層ができていて、見た目が綺麗です。

量はまぁまぁで、一般的なカフェのMサイズあたりに相当しそう。

味はミルクのコクが上品で、ほっこりと落ち着けました。

お店の雰囲気に左右されている可能性もありますが、普通のドトールやエクセルシオールでは出てこないだろうなというような、深みのあるコクの違いを感じられました。

半分ほど飲んだところで、シロップも投入。

こちらもしっかりと冷やされていたのがわかるように容器が白くなってました。

しっかり甘くなりましたが、The・砂糖って感じではなくてくどくないのがよかったです。

Wi-Fi完備、落ち着いた会議などにも◎

窓の外を見ながら一服。

すぐ目の前にGINZA SIXがあるため見晴らしはそこまでよくありませんが、道行く人々を見下ろしながら、しばしぼんやりできます。

ドトール系列店なので、Wi-Fiは普通にドトールのフリーWi-Fiが使えました。

使ってる人が少ない時間帯なのもあってか、速度もかなり早かったです。

ただ、テーブルに木目が入ってるからか、PCのマウスを使おうとするとカーソルがかなり動かしづらかったです。

そのため、PCを使った作業にはやや向かないかも知れません。

また、お手洗いが店内になく、ビルの同じ階には男性のお手洗いしかないので、女性はわざわざ3階まで行かないといけないのがやや面倒かもしれません。

それでもカフェ難民となりがちな銀座でもとりわけ落ち着いたシックな雰囲気のカフェなので、お値段さえかなえばちょっとした打ち合わせなどにも良さそうです。

場所柄なのかカフェタイムでも意外と空いており、割と穴場感があるので、ゆっくりと和モダンな雰囲気を味わいたい時に良いカフェだと思います💗

ごちそうさまでした😋

 

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